経営者の悩み・トラブル110番No.4
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株式の売買に係る「適正な時価」とは?
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■質問内容


私が持っていた会社の株(1000株)を社長に売りました。
10年前に買った時は、1株3,500円でしたが、現在は1株3,200円という
ことでした。

私の想像では、買わされた時は純資産価額で、売った時は類似業種比準
価額のように思われます。

その事を社長にたずねたところ、回答がありませんでした。

10年前の純資産価額は1株3,500円、現在の純資産価額は10,000円と
算定されます。

純資産価額で買ったので、売るときも純資産価額であるべきではないで
しょうか?
純資産価額では現在、約3倍ぐらいになっていると思います。

私の主張は間違いでしょうか?

■回答

株式の売買に係る時価は「適正な時価」によらなければならないことに
なっており、株式の相続税評価額は、この「適正な時価」の目安として
重要なデータとなります。
ただし、あ<までも目安です。

つまり、株式の時価は、上記の相続税評価額等を基にして、双方合意
の上で決定されるベきものであり、「純資産価額で購入した株式は、
純資産価額で買い戻さなけれぱならない」という決まりはありません。

*なお、株式(自社株)の評価方法について、さらに知りたい方は、
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Acrobat(R)Readerというソフトウェアが必要です。
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■編集後記

先週のNHK人間ドキュメントは、ご覧になりましたか?
靴下専業メーカー「靴下屋」(株式会社ダン)の越智社長が主人公で、彼の
靴下への取り組みをドキュメントしていました。
業績向上のため、「デザイン」に走る若手社員に不満を持ち、彼らに対し
「靴下の履き心地」の重要性を訴える姿にプロを見ました。
新商品を評価する方法として、靴下を何度も履いたり脱いだりするシーンが
出てきます。
中国の安値攻勢の中、本物を追求する姿に感銘!

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「経営者の悩み・トラブル110番」
発行責任者:(有)エンジョイワーク
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問合せ先: info@enjoyworkjapan.com
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